末社は山の方にもあり、少々傾斜があるので歩きにくい靴の人は注意が必要です。
そして、端っこに映っている狐像が
こちらの一組。
その①で紹介した銀色の狐像の石像版といえる形状で、表情筋が減って毛並みが増えてます。
さらに写り込んでいた狐像も。
こちらは年代物でだいぶ顔が削れています。
しかしそれでも、眼光の鋭さを失っていないのは製作者の情熱がそうさせたのでしょうか。
階段を登っていくと狐像が色々とあるのですが、損傷している物も多い。
山の中にあるだけあって、厳しい環境なのでしょう。まるで修行僧です。
ここまで破損していると倒木の被害とか?
一応撮りましたが、これも狐像?
後ろの狐像も破損しているなぁ。でも、微笑んでいて愛嬌ありますね後ろの狐像。
破損している狐像が多い中、顔もしっかりとある狐像が。
悪ガキ感ある顔。
苔の汚れが泥に突っ込んだ時の子供みたいだ。
しかし、うん。たまにある犬感強めの狐像だ。もさもさした北海道犬かな。
このシュールな組好きです。なにこれ、面白い。
キリっとした狐像の後ろで驚いたような狛犬。歩いている途中で何かしらの撮影中だと気づいて「あっ」となった人みたいだ。
狐のようでこの顔は何か違うなーと考えていましたが、ライオンに似ているんだ。
瞼が肉厚なのは肉食動物らしい。
道中にあった中で一番インパクトのある狐像が、こちら。
公園で子供が乗って遊ぶ地面に埋まっている遊具みたいだ。バネがついていない動物のアレ。
備前焼……とコンクリートが合体している? それもと塗分けている?
三角と丸を組み合わせたシンプルさ。顔の作りがハンドパペットみたい。実際にこういうタイプの狐型ハンドパペットがありそうだ。
この後は山を降りて見ていない狐像の確認へ。
続きはその④
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