富山県でも有名な高瀬神社。そこにある末社が高瀬稲荷社になります。
高瀬神社は結婚式も行っており、自分が行った時にちょうど神前結婚式の準備で移動する礼服を着た人達を見ました。駐車場が半分以上埋まっていましたね。それと七五三も時期によって重なるのでさらに駐車場が混みそうです。
鳥居の前。
結婚式場などは隣の施設になっていたので、人の流れは分かれており通りやすい状態でした。
高瀬神社本殿。
稲荷社は右にあります。
高瀬神社本殿近くには
君が代に出てくる「さざれ石」
撫でられる像として「因幡の白うさぎ」がありました(人が撫でていたので写真は撮りませんでした)
代わりにこの「感謝うさぎ」は撮りました。
シルバニアファミリー感あるなぁ、この像。
さて、高瀬稲荷社の方へ。
奥に行くほど鳥居が小さくなっていく変わったタイプの配置。
自分以外は賽銭箱の前で止まって参拝という人が多かったです。
そして本殿……なのですが、問題が発生しました。
異常にハエが多い
どうも黄色い木の実の臭いに釣られてやってきたハエが繁殖していた模様。この時はハエの鬱陶しさと戦っていて気づきませんでしたが、ちょうど本殿の写真の右に写っていますね。なんだろう、この木?
もうそろそろ寒い時期になってきていなくなっただろうか。高瀬神社方面にも同じ品種の樹木がありましたが、広いためハエも散っているようで気になりませんでした。
なんとはハエを避けて取った狐像。
体の作りもバランスが良くて凛々しい顔立ちの狐像ですね。前かけが独特の質感で、もしかすると南砺市の工芸品「城端絹(じょうはなきぬ)」? 手触りが良さそう。
こういうちょっとした地元アピール、可愛らしいですね。
切れ長の眼に凹みで瞳部分を作ってあるかも? 白目部分が多いと人間らしくなる。
それと歯もすりつぶすのが得意な人間のそれっぽい。
人間が狐に変身して守っているみたいだ。
所在地:〒932-0252 富山県南砺市高瀬291