八重洲に続いて有楽町の稲荷神社へも行きました。
若干小雨が降ってきて焦った……
やはり周囲が地味な色合いのビルなどが多いと写真で真紅が映える。
しかし、全体的に見るとビル街の神社って目立つようで目立たないですね。大きさの方が先に目にいってしまうので色がぼやけるのかも。
注意の看板が置いてあるのを見るに人自体は来ている模様。人通りが多いので当たり前とも思えますが、近くに住んでいる人はいなさそうなので通りすがりで参拝するのかな?
鳥居の距離からでもわかってましたが、顔のデフォルメが桁違い。
昔のアメリカアニメにこんな顔のやついましたよね? コヨーテのやつ。擬人化した動物って顔を潰れた感じにしていたけど、あの表現名前とかあったんだろうか。
顔のデフォルメの影響か、巻物がキュウリかゴボウを差し込んだ竹輪に見える。
竹輪に見えたらこっちはうずらの卵だ。
それにしても顔の作り込みに対して身体が角ばってシンプル。しかし、そのお陰で印象がとても力強い。
製作者の芸風かな。顔に思想や性根が一番現れる……みたいな。
この有楽稲荷神社は辺りには飲食店も多いのでそれのついでに寄るのもいいかもしれません。今の寒い時期だと、この狐像達がおでんを食べているように見えて、お腹すくかもしれませんね。
所在地:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目7