湯涌稲荷神社にて

狐像

 温泉に行くならば雪も良い塩梅になるのが、金沢温泉郷の一つ「湯涌温泉」
 しかし、自分みたいに狐像だけを目当てにしていくと中々大変な場所です。雪に覆われた景色は綺麗なのですが、本当にこの道であってるのかな? と不安にさせます。金沢から行くまでのルートがカーブの多い曲がりくねっているのがさらに不安を煽りました。
 とはいえ、有名な観光地なので案内板は各所にあり無事に到着。
 ついてしまえば後はこっちのもの。すぐさま神社への案内を発見して、向かう事に。
 
 神社自体は小さめ。
 雪が多くなる時期や斜面が多い立地を考えるとこのサイズが最適なのかもしれません。



 顔が能面みたいに白く剥げています。
 でも、そこが逆にかっこいい。
 忍者……忍狐? とでも言うべきか。目つきの鋭さと強面さから相当の能力がありそう。


 なんでこうも上半分だけ綺麗に白くなったんだろう。見事に装着している感じになっている。
 それに眼力の表現が完全に人間のモノですよね。大きく天を衝く目尻の造形は仁王像の眼が近いかも。眼球が描かれていたら、恐らく小さい。代わりに白目の部分を多くして迫力を増大させていたと思われます。
 うーむ、風化の仕方が良い働きをした狐像ですね。
 

 所在地:〒920-1123 石川県金沢市湯涌町イ145

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